2015年6月25日木曜日

第三回:タイで食べる

こんにちは。
前回予告した通り、今回はタイでの食事についてです。
(この予告では次回が楽しみにならなかったかもしれませんが...。)

タイでは外食をする人が多いため、食べるところはとても充実しており、適当に道を歩いていれば食べるところは簡単に見つかります。
お高いレストラン、大衆食堂、スーパーのフードコート、屋台、マーケットなど様々で、レストランに行けば1000円弱はかかりますが、屋台などで食べれば100円~200円程度で食べられます。
日本料理店も、在タイの日本人向けのものからタイ人向けのものまでたくさん並んでいます。
以下、食べ物の写真です笑。

 大学の学食にて
 炒飯
 クイッティアオと呼ばれる白麺。中国から渡ってきた料理のようです。タイで一般的に食べられている料理の一つ、リーズナブル。

沿岸部で食べた魚料理












ナイトマーケットにて、五人前の卵麺(バーミー)。











基本的に何を食べてもおいしいです。さすがタイ料理という感じです。
タイのおいしい食べ物を食べて元気にやっています。
タイに来たらグルメを堪能することは必須ですね。


【おまけ】
最近、海外から日本を客観視するということに関心を持っています。タイ人やその他の国の人たちと話す機会は多くありますが、みなそれぞれ日本に対する何らかのイメージを持っています。また、タイでは多くの日本人の方が働いています。日本でも、海外とのつながりを目にすることはありますが、海外で日本とのつながりを目の当たりにし、確かに世界はつながっているなとしみじみ感じています。一方で、海外の人たちが持つ日本のイメージの中には、日本にいては耳にしないようなものもあり、知らないところで世界は日々動いているということも感じます。

世界は日本と密接にかかわりながら、ものすごい勢いで日々変化している。物事を日本だけで考えることはできず、現状維持という選択も相対的に見れば大きな変化なのではないだろうか。

世界の中で日本がどのような位置づけにあるのか、世界から日本はどう見られているのか、自らを客観視する大局的な視点は本当に大切だと改めて感じています。(ついつい見えなくなってしまうことが多いので・・・。)これから世界で日本がどうやって生き残っていくのか、よくよく考えなければならない問題だと真剣に考えさせられます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は、タイの観光に関してです。

2015年6月8日月曜日

第二回:タイ語を学ぶ

こんにちは。

前回の投稿、バンコク=都会。
なんとも中身のない投稿だったので、今回は少し自身の学校生活に関して書きたいと思います。

僕が通っているのは、チュラロンコン大学が開講しているintensive thaiという外国人向けのタイ語学習コースです。レベルごとにTH1~TH9(1コース1か月半)というようにわかれており、現在受講しているのはTH1コース。僕を含め約20人が受講しており、国籍や年齢は様々です。



僕の所属するTH1コースでは、発音と文法をまずは固めるという感じで、ひたすら文法と単語、その発音を練習しています。なのでまだ文字はほとんど読めません…。
午前中は授業、午後は宿題をやりながらクラスメイトと会話練習。毎日大体このようなサイクルで生活しています。毎日会話練習をしているとやはりどんどん身についていきます。あらゆる場で言えることだと思いますが、「恥をかいてもいいから自分の言葉を発する」という機会は大切で、そのような機会をこれまで積極的に作ってこなかったなぁ・・・。と、拙いタイ語を頑張って話しながらつくづく感じています。



最後に余談ですが、タイで得たいと考えている「問題を自分の目で見る」ということについて。これまでタイのことといえば、本や論文、新聞、テレビなどから仕入れるばかりで、他人の目を通してしかその姿を見てきませんでした。タイのことに限らず日常生活一般において、他人の論じた意見をそのまま吸収するだけ、というような習慣ができてしまっていたような気がします。つまり、他人が作り上げた問題像を見るだけで、自分で具体的な問題像を構築していくことができていなかったという感覚です。

タイでないとできないことではないかもしれませんが、住み慣れた環境とは異なる新鮮な世界はダイレクトに物事を見ることを助けてくれると思います。この国での生活を通して、自分の目で物事を見て、自分の頭で問題像を浮かび上がらせる、そんなことができるようになっていけばと考えています。

次回は、タイでの食事などについて書きたいと思います。

2015年5月29日金曜日

第一回:タイ入国

こんにちは。
佐藤仁研究室修士2年の迫田と申します。

 僕は現在大学院を休学し、タイのバンコクで語学学校に通いながらタイ語を勉強しています。
滞在期間は2015年5月~2016年1月(を予定)。
海外での初めての長期滞在を通して、感じたこと、考えたことをここでお伝えしたいと思います。

 今回は第一回ということで、簡単にタイ入国時の感想を少しばかり。

 バンコク訪問は今回で二回目だったのですが、まず抱く感想は「すごい都会だ。」というものでした。バンコクを走る高架鉄道BTSの窓から外を覗けば、高層ビルや大型ショッピングモールが立ち並ぶ様子が見られます。「バンコクは都会なんだろうな」、と思っていたのにも関わらずこの感想なのです。まるで初めて東京を訪れた時のような感覚(笑)。おそらくタイに行ったことのない日本人は誰もが驚くのではないでしょうか。普段のニュース等で入ってくる情報といえば、デモの話、仏教の話、タイ料理の話、森林の話など断片的で偏ったものが多い気がしますので…。

 
 
 
とにかく、バンコクに来た第一印象は「ものすごい都会だ。」です。しかし、これもまた断片的で偏った見方の一つであるに過ぎません。これからタイで生活していく中で、この第一印象がどう変わっていくのか、あるいはどう理解が深まっていくのか、このブログを通してお伝えできればと思っています。これから、タイにどっぷりと浸かる9か月間にしていきたいと思います。

 それでは、また次回のブログにて。